FAQ
よくあるご質問をまとめました
- アーカイブとはなんですか？
- 一般的にはアナログの音声をデジタル化することを指しますが、弊社ではアナログに限らずデジタルからデジタルへのコピーもアーカイブです。MDやDATなどのデジタル音声もリクロックしたコピーによるアーカイブを行っております。
- CDをダビングしたMDやDATでも大丈夫ですか？
- 大変申し訳ありませんが、著作権のかかっているデータのデジタルアーカイブは著作者から許可が下りている場合のみ行っております。（JASRACやレコード会社、所属事務所などの）著作の許可作業は弊社では行っておりません。
- ラジオを録音したカセットは大丈夫ですか？
- 無許可でインターネットやその他メディアに配布した行為は完全に違法です。弊社はその手助けをするための会社ではありません。あくまでも劣化していく文化的財産のデジタル保護を目的に行っています。エアチェックの音声をアーカイブは対応しますが、この場合は、必ず誓約書にサインをして頂きます。
- 一度作成してもらったデータは再度もらうことはできますか？
- 弊社はコンテンツバンクではないので、一度作成したデータは納品確認後すぐにデータを消去します。アーカイブされたデータも立派な個人情報です。これらのデータは情報漏れの対象になりますので、守秘義務のある弊社から漏れさせるわけにはいきません。どんな場合でもデータの再発行はいたしません。再アーカイブ作業として行うことはできます。
- どんなメディアでも対応できますか？
- なるべく多くのアナログメディアに対応する環境を構築しておりますが、必ずしも総てのメディアに対応できるとは言い難いので、事前に連絡していただき、確認をとらせてください。
- 切れたテープでも大丈夫ですか？
- 大事なテープをまた聞きたいという気持ちは誰もが同じだと思います。テープの状態にもよりますが、なるべく対応したいと思っています。この場合はテープ修復代がかかります。また修復してもアーカイブに失敗する場合も考えられます。その場合でも修復代はいただきます。お客様から預かった大切な思い出の品は管理を徹底しておりますが、万が一の事故も考えられます。事故制度については別途事故制度をご参照ください。
- かなり古いテープでも大丈夫ですか？
- 時間がかなり経ったテープはその保存状態により磁性体がはがれてしまう場合があります。こうなったテープは磁性体をテープ本体に焼き付ける作業が発生します。この作業には半日以上の時間がかかりますので、かなりのコストになります。また必ず成功するとも言い切れません。失敗してメディアが壊れる場合も考えられます。また状態によってはお断りする場合もあります。いろいろなリスクは発生します。そのリスク・コスト・弊社への免責を認証していただければ問題はありません。
- テープは返却されますか？
- はい。仕上がったデータと共に返却させていただきます。
- どんなメディアでも大丈夫ですか？
- 弊社ではカセットテープを主軸に様々なメディアに対応しておりますが、カセット以外の特殊メディアは時間がかかりますし、値段も変わります。一度メールに連絡していただけると助かります。
- 映像テープでも大丈夫ですか？
- VHSを主軸とした映像のアーカイブは基本的には行っておりませんが、一度ご相談頂ければと思います。必ずしも希望に沿った応えを出せるとは限りませんが、なるべく対応したいとは思います。
- デジタルメディアも対応してますか？
- はい。DAT、MDと言ったデジタルメディアにも対応しております。弊社独自の技術によりデジタルをリクロックしてデータコピーしますので、データの向上もあるかもしれません。ただしデジタルの場合はマスターのフォーマットのみ対応します。アップコンバートは意味がない上にデータ、時間の無駄なのでいたしません。
- 出来上がったデータのピッチがおかしかったり、途中で音がなくなっている のですが…
- 申し訳ありませんが、弊社での再生環境での出来事ですので、こればかりは対応できません。テープが伸びている可能性もありますし、お客様が録音した回転数が違う場合なども考えられます。（事前に知らせていただければ出来るだけの対応はします。）アナログにはそういったリスクがつきものです。検証が取りずらい上に、録音し直しても結果は同じになります。弊社はあくまでもアーカイブの後、ノイズを取る作業だけです。出来上がりには納得していただく他ありません。検証できない上のアーカイブですので納得いかないという方は本サービスを使用しない事をお勧めします。
- テープ返却に送料はかかりますか？
- 出来上がったデータと返却のテープに関してはクロネコヤマトのメール便にて返却させていただきます。<メール便の内容はこちら>メール便で対応できる場合は送料はかかりません。また、4本以上のメディアを一度に申し込んでいただいた場合は宅急便にて対応させていただきます。しかしメール便の場合、輸送中の事故補償がありません。どうしても保証を付けたい場合は、宅急便をお勧めします。その時は、別途申し付けください。
メール便での差額は発生しませんので、（宅急便からメール便のお金を差し引くということができません）着払いで送るか、別途送料をご用意していただくことがあります。テープの状態を見てアーカイブできないと判断された場合は、送料がかかります。返送には宅急便の着払いで送らさせていただきます。
- アーカイブにはどれくらい期間かかりますか？
- アーカイブの申し込み状況、お預かりしたメディアの種類・状態によって大きく変化しますので、一律では申し上げられません。進行状況はメールにて報告させていただきます。
